レッスン概要
- 時間：70分
- 目的：Codey Rockyを使い、基本的なプログラムでCodeyを動かす
- 目標：ボタンを押すとCodeyが前に進んで回転し、元の位置に戻る動きを作る
1. Codeyの悩み（5分）
Codeyの悩み
「ぼくはボタンがついているけど、どうやって動けばいいかわからないんだ…。
どうすればボタンを押すと動けるようになるかな？」
先生の問いかけ
「みんな、Codeyがボタンを押すと動けるようにプログラムを作ってみよう！」
2. ヒントを提示（10分）
- ヒント1：「ボタンA」を押すことでプログラムがスタートするよ！
- ヒント2：「前に進む」ブロックを使うと、Codeyが動くよ。
- ヒント3：プログラムをCodeyにアップロードすると、パソコンなしでも動くよ！
3. プログラムを一緒に作成（30分）
プログラムの目標
- ボタンAを押すとCodeyが前に進んで回転し、戻ってくるプログラムを作成する。
コード例（ボタンで動くプログラム）
ボタンAが押されたとき
→ 50cm前に進む
→ 90度右に回転する
→ 50cm後ろに下がる 4. ミッションの提示とコード（20分）
ミッション1：三角形を描こう！
目標：Codeyに三角形を描かせるプログラムを作成する。
コード例
ボタンAが押されたとき
→ 50cm前に進む
→ 120度右に回転する
→ 50cm前に進む
→ 120度右に回転する
→ 50cm前に進む
→ 120度右に回転する ミッション2：ジグザグに動こう！
目標：Codeyにジグザグの動きをさせるプログラムを作成する。
コード例
ボタンAが押されたとき
→ 30cm前に進む
→ 45度右に回転する
→ 30cm前に進む
→ 45度左に回転する
→ 30cm前に進む
→ 45度右に回転する 5. まとめと振り返り（5分）
先生の問いかけ
- 「Codeyを動かすために、どんなブロックを使ったかな？」
- 「他にどんな動きをさせてみたい？」
先生からの一言
「Codeyがボタンで動けるようになったね！次回は、Codeyに音を鳴らしてみよう！」
次回の予告
「次回は、Codeyに音を鳴らすプログラムを作るよ！」