暗くなったらライトをつけよう!

レッスン概要

  • 時間:70分
  • 目的:光センサーの使い方を学び、Codey Rockyが暗さを感知してライトを点けるプログラムを作成する
  • 目標:光センサーを使って、暗くなったら自動的にライトが点くプログラムを作成する

1. Codeyの悩み紹介(5分)

Codeyのストーリー

「こんにちは!ぼくは音に反応して動けるようになったけど、もう一つ悩みがあるんだ…。
夜になると道が暗くて見えなくなるんだ。暗くなったら自動でライトをつけられるようにできるかな?」

先生の問いかけ
「みんな、Codeyが暗さを感知して自動でライトをつけられるようにプログラムを作ってみよう!」


2. ヒントを提示(10分)

  • ヒント1:「Codeyには光センサーがついているよ!」
  • ヒント2:「光の明るさを測って、暗くなったらライトをつけよう。」
  • ヒント3:「条件分岐を使って、Codeyに判断させよう。」

3. プログラムを一緒に作成(30分)

プログラムの目標

  • Codey Rockyが暗くなったときにライトを点けるプログラムを作成する。

コード例(暗くなったらライトを点ける)

ボタンAが押されたとき  
→ もし 光センサー < 30 なら
 → ライトを点ける
→ そうでなければ
 → ライトを消す

プログラムの説明

  • 光センサーは、周りの明るさを測る。
  • 条件分岐を使って、光センサーの値が30未満(暗い)になったときにライトを点けるようにする。

4. ミッションの提示とコード(20分)

ミッション1:光の強さに応じてライトの明るさを変えよう!

目標:明るさに応じてライトの明るさを調整するプログラムを作成する。

コード例

ボタンAが押されたとき  
→ もし 光センサー < 20 なら
 → ライトを100%の明るさで点ける
→ そうでなければ
 → ライトを50%の明るさで点ける

ミッション2:LED画面に「暗い」と表示しよう!

目標:暗くなったときに、LED画面に「Dark!」と表示するプログラムを作成する。

コード例

ボタンAが押されたとき  
→ もし 光センサー < 30 なら
 → LEDに「Dark!」を表示する
→ そうでなければ
 → LEDを消す

ミッション3:時間がたったらライトを消そう!

目標:暗くなってライトを点けたあと、一定時間がたったら自動でライトを消すプログラムを作成する。

コード例

ボタンAが押されたとき  
→ もし 光センサー < 30 なら
 → ライトを点ける
 → 10秒待つ
 → ライトを消す
→ そうでなければ
 → ライトを消す

5. まとめと振り返り(5分)

先生の問いかけ

  • 「光センサーはどんな場面で役に立つと思う?」
  • 「条件分岐を使うと、Codeyにどんな判断をさせられるかな?」

先生からの一言

「Codeyが暗さを感知してライトを点けられるようになったね!次回は、Codeyに温度センサーを使って気温を測るプログラムを作ってみよう!」


次回の予告

「次回は、Codey Rockyが温度を測ってメッセージを表示するプログラムを作るよ!」


このレッスンで、生徒は光センサーと条件分岐の使い方を学び、Codeyの自律的な動作をさらに深く理解できます!